様々な風合いや色彩の御召、着尺と染帯を揃えました。 その時々の気分を楽しんで頂けるコーディネートをご提案いたします。
4月26日、京都文化博物館 本館6階にて、開催されました。 会員は、きものの丸三イトカワ、岩田、室町の加納、千艸屋、に志田、帛撰、藤井絞、みやした、矢代仁の九社(イロハ順)。
エゴノキ
えごの花〜林野に生ずる落葉小喬木で、3メートルほどの幹は濃紫褐色で枝が多く、葉も香りも蜜柑に似ている。六月ごろ、枝の先に総状花穂に多数の乳白色の五弁の花をひらき、長く下垂するさまが美しく、また落花がみごとである。十月ごろ、実を結ぶが、果皮を噛むとえごいので、この名がある。種子はつぶして、漁獲のときの毒汁に用いられる。