草木染による紬織を芸術の域にまで高めた志村ふくみ、その原点ともいえる1958年に発表された 染織作品「秋霞」(染料:藍)の特別展示から、最新作まで、半世紀以上にわたり 染織と向き合いつづけてきた軌跡を体感できるプログラムをご用意させていただきます。
「秋霞」
何卒ご来場の上ご高覧賜りますよう、お願い申し上げます。
2月1日(木)、2日(金)、弊社で開催されました。
猫眼草
猫眼草〜水辺または湿地に生え、茎は十七、八センチに達し、全体に水気が多い。円形または卵形の葉が対生し、三、四月ごろ淡黄緑色の小さな花を開く。萼は杯形で四つに裂け、四本の雄蕊が萼片と対生している。実は尖がかぎ状となり、上部に一つの縫線があって、昼間の猫の瞳子に似ているので、この名がある。山猫眼草・花猫眼草・蔓猫眼草などの種類がある。