矢代仁の新商品を季節ごとにご紹介させていただきます。

 国宝をテーマとした黒留袖

日本の御物と国宝は、遠い祖先の時代から、幾多の戦火や天災の中でまもりぬかれ、今日に伝えられた民族の文化遺産です。国宝の数々から感じる、「日本の美」と「創造する心技」を、矢代仁らしい織・染・で表現すべく努力いたしました。

獅子狩文(ししかりもん)
馬上から騎士が身を翻して獅子を射る姿を描く文様。西アジアでは、アッシリアですでに獅子狩文が好まれ、それがササン朝ペルシアで拡大する。王が王冠を載せたままの姿で馬上から獅子を射る姿は、銀皿の文様に数多く、しかも王冠から王名が判別されるので、獅子狩文には王権を象徴する意味がある。獅子狩文は錦の文様にもあり、法隆寺の「四騎獅子狩文錦」は国宝として有名。円形の連珠文の中に、聖樹を中心に左右対称の四人の武人が天馬にまたがり、獅子を射る図柄を織る。中国製とされる。
唐時代 七〜八世紀 法隆寺所蔵

出典:「原色染織大辞典」淡支社など


   


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