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◆とき:10月1日(月)〜2日(火)
◆ところ:室町二条 矢代仁
常日頃のお引立心よりお礼申しあげます。
本年は、「和魂洋彩」をテーマに、和の伝統を守りながら今一度見つめ直して、新しい時代の文化との融合をめざし、創作に励んでまいりました。
ご高覧を賜りますようご案内申しあげます。
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▲無線友禅 訪問着「欧州紀行」 |
▲絣縞御召 |
(注)和魂洋才(彩はあて字)とは明治政府が近代化、富国強兵をめざしてとったスローガンの一つ。日本の精神と西洋文化・学問が融合すること(単に西洋のコピーではなく。日本人の体質、本質を残して西洋の利用できる部分を取り込もうとしたさま)。
西洋画に学びつつも、日本画の長所を強く意識して、西洋よりもむしろ日本に力点を置いて創作致しました。 |
8月7日〜20日、地下鉄銀座線「三越前」駅入口ショーウインドウ・四面を使って、矢代仁の御召、和装バック等が展示されました。
きもの好きの間で確実に復活してきた伝統的な御召が、ここでも注目を集めました。
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