| 桜のきもの | えびす講 | 矢代仁が出品する11月の主な催しの予定 |

桜のきもの

寒く、暗くそして永い冬がはじまると、待ち遠しくなるのが花の季節。
日本人にとって「花」といえば桜をさすほど、私たちの心を動かす花。
季節の柄に早く手を通したくてお出かけを心待ちにするのが、
きもの好きの女心といえましょう。
桜のきものには春を代表する華やかさがあります。

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えびす講

矢代仁では、本年も11月21日（水）、主要お仕入先をお招きして、社員共々えびす講神事を行います。
当社には変えてはいけない、代々継承すべき三つの行事が有ります。
まず、1月4日に商売の原理原則「家訓」を皆に読み聞かせる事、7月10日に祖先先輩に感謝し、一同で元祖等の墓にお参りをする事、そして11月21日に商売繁盛を祈願し、京都えびす神社宮司による、えびす講神事を自社内で行う事です。

矢代仁に伝わる 「えびす御神像」

由来：平安末期、栄西^（注1）が、宋からの帰途、暴風雨にあったが、波間に恵美須神を得て船内に祀ると風雨がたちまちやみ、ことなきを得たので、帰国後栄西が建仁寺^（注2）創建にあたって山内に恵美須神を祀り鎮守社としたのが始まりという。
応仁の乱後、建仁寺再建に際して現在地に移転したと伝える。関西の三大えびす（西宮、今宮、京都）に数えられる。
七福神^（注3）めぐりの一つで、1月10日の十日えびす大祭と10月20日の二十日えびす大祭は商売繁盛、交通安全（特に海路安全）を祈る人々で賑わう。
拝殿天井に堂本印象^（注4）画伯の招福龍絵がある。
また、境内には、伊勢常慶院にあった茶室「常慶庵（徳川期）」が、版画家 徳力富吉郎氏^（注5）の寄進により再建されている。

（注1）	栄西：（1141〜1215）日本禅宗の始祖。建仁寺開山。中国から茶種を持ち帰り、茶樹の栽培、喫茶の風習を広めた。
（注2）	建仁寺：臨済宗建仁寺派の大本山。開山は栄西。寺宝多く、俵屋宗達の代表作である国宝「風神雷神図」有り。
（注3）	七福神：京都が発祥の地で、都七福神は古くより祟敬を集めている。
都七福神の社寺 七福神 社寺名 功徳 えびす神 えびす神社（東山区大和大路） 商売繁盛 大黒天 松ヶ崎大黒天（左京区松ヶ崎） 開運招福 毘沙門天 東寺（南区九条町） 七福即生 弁財天 六波羅蜜寺（東山区松原通） 福徳自在 福禄寿神 赤山禅寺（左京区修学院） 延寿福楽 寿老神 革堂（中京区寺町通） 不老長寿 布袋尊 万福寺（宇治市五カ庄） 諸縁吉祥
（注4）	堂本印象：（1891〜1975）日本画家。東寺、大徳寺、四天王寺など各寺院の障屏画を手がけ帝室技芸員となる。第二次大戦後、次第に抽象の世界に入る。
（注5）	徳力富吉郎：（1902〜2000）版画家。西本願寺の絵画の制作を手掛けてきた絵所の12代目。故棟方志功氏らと同人誌「版」を発行するなど、版画の普及にも寄与した。 弊社ホームページ内「トップページ」、「美さを御召ができるまで」の挿絵は同氏作。
〜「京都えびす神社縁起」、淡交社「京都大辞典」等より

10月

30日〜11月9日

大阪三越:店内

11月

1日〜16日

佐世保玉屋:店内

のれん市

10日〜11日

わたなべ:和歌山市内

和歌山内見会

13日

仙台三越:ホテルメトロポリタン仙台

特招会

16日〜18日

小倉玉屋:店内

スーパー19

17日

日本橋高島屋:般若苑

千秋楽

17日〜18日

名古屋三越:松楓閣

三翔会

17日〜18日

わたなべ:店内

内見会

17日〜18日

矢代仁京都店:店内

ファミリーセール

19日〜20日

佐賀玉屋:ホテルニューオータニ佐賀

三名家展

19日

日本橋高島屋:半水慮

長崎ツアー

19日〜22日

福岡岩田屋:唐津、西新、筑豊、宗像、二日市

室町バーゲン、拠点販売

20日

大阪三越:リーガロイヤルホテル

高麗会

22日

岡山高島屋:ホテルグランヴィア岡山

千秋楽

23日〜24日

大阪高島屋:ハービスホール

千秋楽

23日〜24日

京都高島屋:相国寺

千秋楽

28日〜12月4日

福岡岩田屋:店内

室町バーゲン

29日

横浜高島屋:横浜ベイシェトランホテル＆タワーズ

千秋楽