矢代仁トピックス



決算市
11/1 室町二条 矢代仁
常日頃のお引立て心よりお礼申しあげます。
矢代仁はお陰様をもちまして、本年も無事十一月末日の決算を迎えることができます。
感謝の気持ちを込めまして一日限りですが、決算処分品を御覧頂きます。
皆様のご来店お待ち致しております。



「更紗の染帯」〜御召の着こなし
「更紗の染帯」〜御召の着こなし
「更紗の染帯」〜御召の着こなし
御召でお洒落を楽しみたい方に、更紗柄の染帯に無地の小物を合わせた、上品なコーディネートをご提案します。

更紗〜佐羅紗・皿紗・佐良左とも記し、紗羅染・印華布ともいう。特に金箔や金泥を施したものを金華布・金更紗と呼称する。近世初頭(十六〜十七世紀)からおもに南蛮船や紅毛船によって舶載された外来の文様染布の総称。主として木綿に手描き、あるいは型を用いて模様を染めたもので、インド、ジャワをはじめ、スラウェシ、中国、イラン、ヨーロッパ製がある。日本で模倣製作されたものは特に「和更紗」と称する。「さらさ」は元来輸入語であるが、今日では日本でのみ使用される染色用語で、英語ではインド更紗には「チンツ(chinz)」、ジャワ更紗には「バティック(batik)」、ヨーロッパの更紗には「プリント(Printed cotton)」の名が当てられる。



季節の花ギャラリー
葡萄、木犀
葡萄、木犀:矢代仁蔵書「四季の花」

葡萄〜秋日の中で、一茎に三、四十から百粒あまりの赤紫色半透明の美しい実が、見事な房となって下垂して熟れる。栽培されて緑・淡紫・濃紫など種類が多いが、口に入れると甘く酸ゆく、甘美な香りがほのかにする。産地としては甲州が名高く、甲州葡萄として知られている。これは文治二年(1186)、八代郡祝村(現在、東山梨郡勝沼町)に自生していた蔓草を発見、培養したものと伝える。青くて大粒のマスカット=オブ=アレキサンドリアは、西洋葡萄の最高級品である。その他キャンベルス・デラウエアなど。深い紫黒色の黒葡萄もある。

木犀〜庭園に植える三メートルあまりの常緑樹で、鋸歯がある楕円形で深緑色の葉が多くつく。晩秋に甘い香りを放って、四つに深く裂けた白い小さい花を多数葉の腋にひらく。銀木犀とも言う。黄赤色の花をひらくのは金木犀と言われている。


矢代仁が出品する主な催しの予定
  日程 場所 催し名
9月 18日〜10/2 田口呉服店:店内 三名家和美づくし

21日〜10/4 和ぎゃらりー:吉祥寺伊勢丹店内 矢代仁御召展

28日〜10/4 はばら:店内 三名家和美づくし
10月 2日 神戸大丸:有馬グランドホテル 豪華展

2日 上野・銀座松坂屋:桜茶屋 名織展

4〜10日 名古屋三越:店内 お洒落きものの会

5〜6日 本店中村屋:太閤苑 逸品会

5〜11日 名古屋松坂屋:店内 矢代仁展

5〜11日 神戸大丸:店内 秋のオール呉服市

6日 鹿児島三越:重富荘 特選会

7〜8日 ちた和石川:竹葉亭本店 新作秋のきものと帯の会

7〜9日 辻兵:辻兵本宅 喜選会

10日 大宮高島屋:一の家 千秋楽

13〜14日 三越本店:ホテルオークラ 三翔会

13〜18日 トキハ:店内 巧裳会

13〜22日 わたなべ:店内 三名家・和美づくし

14〜16日 松葉屋:店内 秋の松選会

14〜20日 山田屋:シルクラブ 無地と無地に見える着物展

16日 大阪高島屋:リーガロイヤルホテル 豪華展

16〜18日 クラタ:店内 秋のマイコレクション(和美づくし)

16〜18日 美馬:湯の川温泉 高知展

18日 上野・銀座松坂屋:川口リリア 名織展

19日 仙台三越:岩沼屋 三翔会

19〜25日 西武池袋本店:店内 京都名匠会

21〜22日 横浜高島屋:あいちや 矢代仁展

22〜23日 名古屋松坂屋:マツザカヤホール 東西有名老舗

22〜23日 京都大丸:南禅寺 大きもの展

23日 日本橋高島屋:金田中 矢代仁展

25〜26日 鶴屋百貨店:文化ホール 上裳会

25〜26日 きもの村山:ウェルサンピア青森 逸品会

26〜27日 三越本店:北川温泉「望水」 熱川ツアー

27日〜11/2 東武百貨店:店内 感謝祭

28〜29日 きもの村山:三人教育会館 逸品会

30日 心斎橋大丸:大阪会館 大きもの展


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