4月1日、2日、弊社京都店にて「2013年 矢代仁展」〜自然≪縁(えにし)衣≫が開催されました。百貨店、専門店の皆様、多数にご高覧賜りました。
■手織草木染紬「里山の春」(使用染料:ザクロ、藍、玉葱、刈安など)
■手織草木染紬「暮れの春」(使用染料:紅紫壇、福木、藍、茜など)
鉄線花:矢代仁蔵書「四季の花」
鉄線花(てっせんか)〜初夏のころ、白い六つの萼片が、紫色の多数の蕊をかこんで、径6センチばかりの美しい花をなすさまは、風車に似ている。シナ原産の蔓性の落葉灌木で、てっせんかずらとも言われ、茎は細長く鉄線のように強い巻鬚となり、他の木を巻きながら上に昇る。葉は卵形で、縁にぎざぎざを有する小葉が複葉をなす。観賞花として庭園に栽培する。