4月1日、2日、弊社京都店にて「九十九会」が開催されました。草木染め紬、天蚕糸作品、御召や染着尺と帯のコーディネートを発表しました。
スズラン
鈴蘭〜五、六月ころ、長さ14.5センチ楕円形の葉の間から、緑色の花梗をのばして、上部に白い風鈴状の小さい花を一列に垂れ、清らかな芳香を放つ。愛らしく、可憐で、観賞花として栽培される。山地に自生するものは、かならず密生し、高い芳香があたりにたちこめて、遠くからそれと知ることができる。君影草とも言う。北海道や信州八ヶ岳は名高い。