本年に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに、 明年も変わらぬ交誼のほどお願い申し上げます。
「摂津住吉産 喜猿土製、支那北京産 土製 犬猿 等」〜矢代仁蔵書「うないのとも」
2016年単衣、夏物の新作発表です。ご来場お待ち申し上げております。
11月20日(金曜日)、えびす講神事に続き、恒例の記念講演会が行われました。本年は、清水焼窯元・禎山窯十四世 川尻 潤 先生にお願い致しました。演題は「陶器に見る日本美術の特殊性」です。
【講師略歴】
【主な発表歴】
【著作】「歪みを愛でる」(ポーラ出版、2004年)サンケイエクスプレス コラム執筆 2007〜2008年
【パブリックコレクション等】京都私立美術館、スウェーデン王室
矢代仁には、代々継承すべき三つの行事があります。まず、1月4日に商売の原理原則「家訓」を皆に読み聞かせる事、7月10日に祖先先輩に感謝し、一同で元祖等の墓におまいりをする事、そして11月21日に商売繁盛を祈願し、京都えびす神社宮司をお招きしてえびす講神事をお仕入先、社員共々、自社内で行う事です。
2016/申年の柄「風呂敷」。綿100%、120p×120p。風通組織で織られています。2柄×4配色。
冬の兼六園
雪吊〜雪のため庭木や果樹の枝が折れ、ひどい時には果樹など全滅することがある。その被害を未然に防止するために、あらかじめ縄か針金で枝を吊っておく。樹木を痛める雪は湿り気のある粘着力の多い雪と言われている。