矢代仁トピックス

本年に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに、
明年も変わらぬ交誼のほどお願い申し上げます。

「凧」〜矢代仁蔵書「うないのとも」

「凧」〜矢代仁蔵書「うないのとも」

春の美さを展・単衣の会
とき:1月9日(木曜日)・10日(金曜日)ところ:室町二条 矢代仁

2020年単衣、夏物の新作発表です。ご来場お待ち申し上げております。

えびす講「記念講演会」

11月21日(木曜日)、えびす講神事に続き、恒例の記念講演会が行われました。
本年は、関西外国語大学准教授・箏曲家
Philip Flavin フィリプ・フラヴィン 先生にお願い致しました。
演題は「邦楽について」、演奏曲目(歌・三絃)は「菊の露、勤行寺(こんきょうじ)」です。

  【講師略歴】
  1960年横浜生まれ、米国西海岸モントレー市で育つ(国籍は豪州・米国)
  1978年University of the Pacific 大学入学、国際関係・日本語を専攻、二回生のとき交換留学生として来日、生田流箏曲(そうきょく)の流派の一つ正派邦楽会(せいはほうがくかい)の大師範に入門、米国で大学を卒業
  1982年正派音楽院本科・研究科にて邦楽(箏、地歌)を学び、 NHK邦楽オーディションに合格、テレビ・ラジオなどに出演
  2002年UC Berkeley大学院に入学、民族音楽学博士号を取得。その後、豪州に移り、メルボルン大学・モナシュ大学で客員研究員、客員教授を勤める
  現在は、関西外国語大学准教授、同志社大学・京都造形大学・京都市立芸術大学の非常勤講師 演奏活動を続けながら、日本文化の研究を続ける

矢代仁には、代々継承すべき三つの行事があります。まず、1月4日に商売の原理原則「家訓」を皆に読み聞かせる事、7月10日に祖先先輩に感謝し、一同で元祖等の墓におまいりをする事、そして11月21日に商売繁盛を祈願し、京都えびす神社宮司をお招きしてえびす講神事をお仕入先、社員共々、自社内で行う事です。

干支風呂敷

2020/子年の柄「風呂敷」。綿100%,120p×120p。2柄×4配色

干支風呂敷1 干支風呂敷2

季節の花ギャラリー
ざぼん

ざぼん

朱欒(ざぼん)〜柑橘類の中の最大の種類で、直径十センチにいたり、九州南部地方ではかなり栽培されているが、その他の地方でも、珍果として多少の栽培をやっている。ポルトガル語の「ザムボア」から転訛したもの。皮は鮮黄色、ややなめらかで、厚さは1.5センチぐらいで、内側は白い綿状をなしている。肉は緑色を帯びた淡黄色で、紅紫色のものを「うちむらさき」と言っている。甘酸なかばし、香気が高く、わずかに苦味がある。文旦とも言い、中で平戸文旦を優良種とする。十二月に採集し、二、三月に風味良好となり、五月まで貯蔵することができる。皮は砂糖漬にして、文旦漬と言い、長崎県島原の名物である。



矢代仁が出品する主な催しの予定
  日程 場所 催し名
11月 20日〜12/3 横浜高島屋:店内 千秋楽
27日〜12/3 福岡岩田屋:店内 新春「和の事始」
27日〜12/17 日本橋高島屋:店内 のれん市
29日〜12/10 鶴屋百貨店:店内 歳末のれん市
12月 6〜7日 横浜高島屋:店内 特選呉服ご招待会
6〜9日 青山えり華:店内 はんぱもの市
7〜8日 日本橋三越本店:築地 新喜楽 大見切り市
8〜9日 小大丸:COREDO室町3 橋楽亭 半額市
12〜13日 大阪高島屋:京都矢代仁 顔見世
12〜16日 京都高島屋:店内 歳末呉服感謝市
12〜17日 鹿児島山形屋:店内 見切市
22日 大丸心斎橋店:リーガロイヤルホテル大阪 鳳凰会
25日〜1/7 日本橋三越本店:店内 大蔵の市
1月 2〜3日 藤崎:店内 初市
2〜4日 札幌三越:店内 福袋
4〜20日 遠藤:店内 新春赤札市
7〜13日 札幌三越:店内 京呉服均一会
8〜21日 日本橋三越本店:店内 京呉服均一会
16〜20日 トキハ:店内 矢代仁三百年展
25〜27日 川島織物:岡崎市竜美丘会館 竜裳会




YASHIRONI 株式会社 矢代仁
〒604-0021 京都市中京区室町通二条南入蛸薬師町272-2
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