矢代仁トピックス



「雪月花」コーディネート鼎美会
四季を同時に顕現する景観は、目出たい吉祥性を備えるものと考えられました。
一年を三季で表現する雪月花は、春は優美に咲き誇る桜などの花々、夏、秋は明澄の満月、
冬は清浄の白雪を積む景など日本の四季の自然美を主要なモチーフに凝縮させました。
雪・月・花をテーマに気軽にきものを楽しんで頂く、さり気ないお洒落な装いを
三社の特技をいかした作品のコーディネートでご提案いたします。
和漢朗詠集「琴・詩・酒の友皆我を抛つ雪月花の時に最も君を憶ふ」
(雪と月と花 四季折々の好いながめ)

 
絞り羽織(コート)地〜千總
錦なごや帯〜川島織物
お召きもの〜矢代仁
絞り羽織(コート)地〜千總
錦なごや帯〜川島織物
お召きもの〜矢代仁



季節の花ギャラリー
金魚草、甜瓜〜矢代仁蔵書「四季の花」
金魚草、甜瓜〜矢代仁蔵書「四季の花」

金魚草〜ヨーロッパ原産の観賞花として栽培される。60センチほどの茎に、披針形の葉をつけ、六、七月のころ、梢に多数穂をなして花梗のある花をひらくが、白・黄・紅・紫・橙黄など、その花色は一色ではない。花の姿が金魚の泳ぐさまに似て美しく、この名がある。

甜瓜(まくわうり)〜春に種を下ろした瓜畑の甜瓜は、茎蔓が巻髭となり、大形の心臓形の葉をつけて地を這ってのびる。初夏のころ、胡瓜の花より小さな黄色の花をつけ、結実して晩夏になると、長さ14〜15センチ、太さ径6〜7センチあまりとなって、芳香を漂わせて黄熟する。採取して水に冷やして淡緑の条のある皮をむいて食べるが、香り高く甘味があって美味である。甘瓜とも言う。品種が多く、一名白皮まくわとも言う梨瓜は漿液甘味ともに多く、鮮黄色で形が棗に似ている棗瓜の改良種である黄金まくわ、一名スウィート・メロンとも言い、甜瓜中の王座を占めている。また金まくわ一名縞瓜・明石メロン・悠紀メロンなどがある。



矢代仁が出品する主な催しの予定
  日程 場所 催し名
6月 26日〜7/9 東武百貨店:店内 矢代仁展

27日〜7/1 静岡松坂屋:店内 デラックスバーゲン
7月 1〜5日 ちた和:店内 朝顔展

3〜4日 札幌三越:料亭さわだ 特選会

4〜6日 美馬:京料理「六盛」 京都展

4〜6日 心斎橋大丸:店内 厳撰大市

5〜6日 大阪高島屋:太閤園 豪華展

5〜6日 名古屋三越:名古屋美術倶楽部 夏価格大見切市

10〜16日 トキハ:店内 納得市

15〜21日 佐賀玉屋:店内 のれん市

16日 日本橋三越本店:ホテルニドム 北海道ツアー

20〜21日 大丸東京店(和ぎゃらりー):店内 特選会

21日 大阪高島屋:大阪美術倶楽部 特選の会

21日 心斎橋大丸:ホテルニューオータニ大阪 鳳凰会

25〜27日 岡山高島屋(和ぎゃらりー):店内 呉服決算市
8月 1日 日本橋三越本店:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 花火ツアー
  12〜25日 日本橋三越本店:店内 矢代仁 染織逸品展




YASHIRONI 株式会社 矢代仁
〒604-0021 京都市中京区室町通二条南入蛸薬師町272-2
TEL (075)211-2421 FAX (075)211-2428
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