気張りすぎず、さりげなく上品な柄いきと地色にこだわって制作しました。凛とした趣はお茶席での装いにも好適です。
様々な風合いや色彩の御召、染着尺と染帯のコーディネートをご提案いたします。時にはシンプルでさりげなく、時には大胆で華麗に。そんな組み合わせをお楽しみください。
10月17日(水)〜11月28日(水)、武庫川女子大学資料館・公江記念館2階(中央キャンパス)にて、『色香り街に咲く キモノの華物語 〜明治・大正・昭和のお召を中心に〜』が開催。 弊社のお召資料、衣裳、西陣織貼交屏風などが展示されます。
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蛇の髯
龍の玉〜竜の髯の実である。晩秋から冬の間、碧黒い球形の実をつける。だが、実と見えるのは、じつは種子で、果皮が発達しないため裸出したものである。はずみ玉などと称して、子女の弄(あそ)びものとする。葉を竜の髯に見立てたので、実を竜の玉と俗称している。