本年に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに、 明年も変わらぬ交誼のほどお願い申し上げます。
「大阪製犬の玩具など」〜矢代仁蔵書「うないのとも」
2018年単衣、夏物の新作発表です。ご来場お待ち申し上げております。
11月21日(火曜日)、えびす講神事に続き、恒例の記念講演会が行われました。 本年は、恵美須神社第37代宮司 中川 久公 先生にお願い致しました。演題は「京のことども」です。
【講師略歴】
1965年(昭和40年)6月23日 京都恵美須神社社家に長男として生れる。同神社の継承者であるとともに、雅楽の継承者として今日に至り、現在、同神社37代宮司。宮内庁式部職楽部前楽長・安倍季昌氏に師事。京都雅楽保存会会長、京都楽所会長、京都市立芸術大学非常勤講師、同志社大学嘱託講師などを務めるかたわら、全国各地で講演や雅楽の指導を行う。
矢代仁には、代々継承すべき三つの行事があります。まず、1月4日に商売の原理原則「家訓」を皆に読み聞かせる事、7月10日に祖先先輩に感謝し、一同で元祖等の墓におまいりをする事、そして11月21日に商売繁盛を祈願し、京都えびす神社宮司をお招きしてえびす講神事をお仕入先、社員共々、自社内で行う事です。
2018/戌年の柄「風呂敷」。綿100%,120p×120p。1柄×4配色
フユサンゴの実
冬珊瑚〜ブラジル原産の灌木で、高さ1.5メートルばかり、多くの枝を分かって、小枝は緑色である披針状の葉を密生し、白い小さい五裂の花をつける。果実は小さい球形の漿(こんず)果で赤く熟する。九州方面の暖かい地方では、冬も青々として美しく、鑑賞植物として植える。玉珊瑚・竜の玉とも言う。